HostingRails.comでのgit運用

普段家と学校で使うプログラムのソースなんかはgithubを使って管理しているのだが、無料版だとプロジェクトがpublicになってしまう。今まではそんなにファイル数も多くなく、ある程度"公開して良いもの"と"ダメなもの"を分けて管理できていたが、やはりこれがかなり面倒なので、git鯖を用意できないかなーと思っていた。

そんな悩みはすぐに解消した。俺が借りている鯖、HostingRails*1には最初っからgitが入っていたのだ。ガチでこの鯖は神懸かっている。リポジトリを作るまでの過程を残しておく。

まずはローカルの公開鍵を用意する。

# LOCAL
$ cd ~/.ssh
$ ls

id_dsa.pubがあればOK。なければ

# LOCAL
$ ssh-keygen 

で生成して、リモートの方へ送っておく。github使ったことある人はわかると思うけど。

次にリモート側で、

# REMOTE
$ mkdir ~/.ssh
$ cat id_dsa.pub >> ~/.ssh/authorized_keys

などとしておく。ローカルの分だけ追加する。

リモート側のリポジトリを作る。

# REMOTE
$ mkdir ~/foobar
$ cd foobar
$ mkdir MyApp.git
$ cd MyApp.git
$ git --bare init

これで終了。HostingRailsだと

# LOCAL
$ git remote add origin <USERNAME>@<WWW.DOMAIN.COM>:/home/<USERNAME>/foobar/MyApp.git

でリモートリポジトリを追加してpush。

HostingRailsは本当におすすめです。

*1:eggxile.netもこの鯖です