本当にあった仙台旅行の話

仙台より札幌に帰ってきました。疲れた疲れた。軽く感想とかまとめちゃうよ。

観光とか

観光地なんつーところが思ってた以上にない。日本三景松島仙台城跡くらい?松島は行きたかったんだけど、天気良くなかったり時間なかったり。城跡は本当にただの跡なんで、「行っても意味ないよ」とは地元民。七夕まつりは結構いいみたい。

街の様子とか

仙台駅初めて訪れたときは少しびっくり。駅と、街と、ビルが歩道橋で繋がってるよ!っていう。ペデストリアンデッキって言うんだって。東北新幹線のために、在来線と分けるように作られたらしい。だけど、地上との階段・エレベータの場所がわからない旅行者にとっては不便。駅前はデパートとか結構あって賑わってる感じ。ショッピングには事欠かない。駅から少し離れると、店とかは疎らに。アーケードがたくさんあったような気がするけど、全部繋がってるのかな?広瀬通ってとこは若者が多かった*1。郊外にも出たけど、駅前が全てといった感じ。

人とか

全体的に年齢層は高めな気がする。人当たりの良さは札幌人と結構似てるかなって印象。クセがない。でも女の人はキレイじゃない。一応東北だしキレイな人多いんじゃ〜と思ってたけど微妙だった。ローカルTVに出てくる人みんな田舎くさかったw

飲み屋とか

駅前から少し離れたところ、国分町が仙台の歓楽街らしい。一応駅から歩いて行けるぐらい。キャバ嬢曰く、「仙台は"ブンチョウ"が全て」と。その言葉通り、狭い区画の中で夜の店がひしめき合っている。条例が効いてるおかげでキャッチが消極的。すすきのだったら少し歩けばキャッチにぶつかるのに。高級クラブが多く、嬢の年齢は高め。すすきのと同系列店が多い*2。風俗店は裏で細々やってる。すすきので言うメンパブが国分町では「パブ屋」と言われていて、しかも客は男ばかりとか!w*3 ラーメン屋、ゆっくり出来るバーもあり、一応飲み屋街として完結している。

名産とか

仙台と言えば、とりあえず牛タン。全く興味なかったんだけど、「せっかくだから食べた方がいいよ」と勧められ、駅前の適当な店入ってきた。まずくはないんだけど、わざわざ食うほどでも…といったところ。おみやげにはずんだ笹かまとか。食べ物に期待して行くとこじゃない。

交通とか

バスがやたら多い。多すぎる。仙台駅が中心なんで、ちょっと離れたところはバス、って感じなんだろうか。一応地下鉄もあるけど。地元の人、電車はほとんど使わないよう。国分町は運転代行の車が多かった。タクシーより多いんじゃね?ってぐらい。あと道狭い。


おわかりいただけただろうか。もし自分が仙台で生まれ育ったんなら、それなりの都市だしそこまで困ることもないし良いと思う。けど仙台以上に大きな街から移ってきたとしたら、やっぱり物足りないだろうなーと思った。

*1:専門学校が多い?

*2:なのに歌舞伎町では店出してないってところも多いw

*3:風営法に引っかからないため、朝帰り人にはありがたいらしい