Snow Leopardに移行したら何も変わらなかった
この度MacBook ProにSnow Leopardインストールしました。OSリリースから約1年ぐらいですかね。ようやく踏ん切りが付きました。きっかけはあれです。
iPhoneアプリ開発で必須と言っても過言ではないiPhone OS Reference Libraryのサンプルコードが使用していたXcodeのバージョンでは動かなかったり、iPadアプリにもちょっと興味があったりでSnow Leopard買ったわけです。Leopardからのアップグレードなら3300円と安いのは、Windowsユーザには驚かれるんじゃないでしょうか。
基本的にMacはプログラミング環境なコンピュータだったので、移行するのも簡単でした。ドットファイルと~/Documentsディレクトリをバックアップするだけでした。しかも今ならDropboxなんていう便利なサービスもあるわけで、バックアップもクラウド的に管理できちゃいますからね。ブラウジングに関しては僕の場合大体Windowsでやっちゃうので、Firefoxの設定やアドオンも記憶のまま設定するだけ。pTeXも簡単インストールができるパッケージが配布されていたり。
まだ数時間しか使っていないんですが、あまりLeopardからは変わっていないなぁというのが正直な印象。起動時間が多少短くなったっていうのはわかるけど…。ターミナルでコマンド打つだけの場合、あまり新機能とやらはお目にかかりません。でもOSが安いっちゃ安いんで、面倒臭がりなLeopardユーザもさっさと移行しちゃった方がいいですよ。