iPad - おとなも こどもも、おねーさんも。

AppleストアでiPad触ってきましたよー。本当は発売日に行く予定だったんだけど、時間の都合つけられなくて。今日行ったら客の流動性が結構あって、すぐに触れました。いやーすごい。ただiPhone/iPod touchをでかくして、電子書籍を加えました的なものだと思ったけど。このUIでまた新たな遊びが生まれそうという期待が押し寄せてきました。
せっかくはてダのTwitter連携が強化されたんで、そのときのつぶやきを貼っておきます。

どんな感じかっていうのは、直接触ってみるのをおすすめします。

iPad自体の驚きはもちろんですか、目を輝かせてそれを触る客にも驚きでした。2つほどエピソードを。

とあるゲーム

少年A「すげー!この車のゲーム、DSよりキレイじゃん!」
少年B「本当だ!でもこれ車、一種類しかないのかよ!」
外国人「ここをスクロールしてみなよ。素早く切り替わるよ」(英語で。たぶんこんな感じ)

少年らは英語などわからないはず。外国人が後ろから手を伸ばして勝手に操作してました。少年らも操作にすぐ慣れて、体を揺らしながらドライブしていました。ゲームに言葉なんて要らんかったんやと思いました。

とある羅生門(英文)

おばあさん「お兄ちゃん、これどうやって本読むの?」
僕「えーと、このiBookっていうのをタップして…」
おばあさん「あら出てきた」
(おばあさん、必死に画面をピンチアウトする)
僕「あー…たぶんそこは拡大できないですねw」
おばあさん「あらそうなの」
僕「でもこうやると…ページがめくれるんですよ」
おばあさん「へぇ。これって日本語の本はないのかしら?」
僕「これには入ってないですね」
おばあさん「これ今買えるのかしら?予約しないとダメなのかしら?」
僕「たぶん予約しないと―」
おばあさん「やっぱりそうなのね。店員さんに聞いてみるわ」

日本語の本を見ていないのに予約するおばあさん。何なんだこれは。ピンチアウトの操作をどこで覚えたのか。孫へのプレゼント?


こんな感じで色々な人がAppleストアに吸い寄せられていたのでした。もうiPhoneiPadは、Apple信者のおもちゃではなくなっているのですね。しかもiPhoneすらあまり街中で見かけない、札幌でこんな光景を目にするとは…。

iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏 (ビジネスファミ通)

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